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映画の揺籃期

2008年6月7日(土)・8日(日)


「国民の創生」や「散りゆく花」などの名作を生み出し、"映画の父"と呼ばれるグリフィスの歴史大作「イントレランス」と、時代を並行して描くという「イントレランス」の特異な構成を喜劇に取り入れた「キートンの恋愛三代記」。


「イントレランス」Intolerance
(アメリカ/1916/150分/無声/日本語字幕無し/16mm)
監督・脚本:D・W・グリフィス(David Wark Griffith)
出演:リリアン・ギッシュ

「キートンの恋愛三代記」Three ages
(アメリカ/1923/78分/無声/日本語字幕無し/16mm)
監督:バスター・キートン(Buster Keaton)、エディ・クライン
出演:バスター・キートン、マーガレット・リーイー、ウォーレス・ビアリー

サービスフライデー(無料上映)

発掘された過去 日本統治時代の朝鮮映画

2008年6月


会員は優先的に、上映日の一週間前より入場整理券の電話・メール予約が可能です。

韓国映像資料院は、2004年、日本統治時代に作られた劇映画「家なき天使」「志願兵」を北京の中国電影資料館の倉庫から発見し、さらにその1年後に見つかった「半島の春」「朝鮮海峡」と合わせ、DVDボックス「発掘された過去」として発表しました。この時代の映画の多くは紛失しており、朝鮮映画史の空白を埋める貴重な映像資料として注目されています。
今回は、韓国映像資料院の協力により、この4作品をDVDで上映します。映画の台詞は、韓国語(日本語字幕付)ないし日本語です。

主催:神戸映画資料館・新長田まちづくり株式会社
協力:韓国映像資料院
後援:長田区役所
協賛:NPO法人神戸定住外国人支援センター


6月6日(金)
「半島の春」

(朝鮮/1941/84分/DVD)
監督:李炳逸(イ・ビョンイル)
原作:金聖*(キム・ソンミン) *は[王民]
出演:金一海、金素英、徐月影、白蘭


6月13日(金)
「家なき天使」

(朝鮮/1941/73分/DVD)
監督:崔寅奎(チェ・インギュ)
原作・脚本:西亀元貞
撮影:金井成一
出演:金一海、文芸峰、金信哉


6月20日(金)
「志願兵」

(朝鮮/1941/56分/DVD)
監督:安夕影(アン・ソギョン)
原作:朴英照
出演:崔雲峰、文芸峰、金一海


6月27日(金)
「朝鮮海峡」

(朝鮮/1943/75分/DVD)
監督:朴基采(パク・キチェ)
出演:南承民、文芸峰、金信哉

小川紳介監督全作品上映その7

2008年6月14日(土)・15日(日)


ドキュメンタリー映画作家として世界的に著名な小川紳介監督の全作品を順次上映するこのシリーズ。
小川プロは拠点を三里塚から山形へ移行して行く。その移行期に作られた2作品「どっこい!人間節」と、「クリーンセンター訪問記」を上映します。


「どっこい!人間節 寿・自由労働者の街」
(1975/121分/16mm)
製作:小川プロダクション
構成:小川紳介
撮影:奥村祐治


「クリーンセンター訪問記」
(1975/57分/16mm)
製作:小川プロダクション
監督:小川紳介
撮影:奥村祐治

最初期の日本アニメーション 松本夏樹コレクション

サイレント時代の「手回し映写機」を使っての上映

2008年6月21日(土)・22日(日)

国立近代美術館フィルムセンターの「発掘された映画たち2008」で初上映され話題となっている、現存する中では、日本最古のアニメを、その発見者である松本夏樹氏のご厚意で特別上映。氏がこれまでに収集した他のフィルムも上映しながら発見の経緯やその意義などを解説していただく。今回は、手回し映写機を使っての上映です。めったにないこの機会をお見逃しなく。


「なまくら刀(塙凹内名刀之巻)」
(1917/約2分/35mm)
画:幸内純一

「浦島太郎」
(1918/約2分/35mm)
画:北山清太郎


ほか多数

韓国ドキュメンタリーに見る 労働と社会

2008年6月28日(土)・29日(日)


30年にわたる韓国女性労働者の闘争を描いた「私たちは風の中に立つ」、韓国の労働現場の問題や争議と、 日本の朝日建設争議や日雇・野宿者運動を、日韓をつらぬく問題として描いた「NoGaDa/ノガダ」。


「私たちは風の中に立つ 韓国・東一紡織労組1972~2006」
(韓国/2006/105分/DVD)
製作:女性映像集団WOM
監督:イ・ヘラン

「NoGaDa/ノガダ」
(2005/89分/DVcam)
監督:金美禮(キム・ミレ) 
釜山国際映画祭、ソウル国際労働映画祭出品作品

ダグラス・サークの隠れた傑作

2008年6月28日(土)・29日(日)


おもちゃ会社の社長として成功をおさめながらも家庭においては孤立する男が、元恋人と再会し新たな人生の可能性を夢見る。サークらしいアイロニカルな家庭劇。そして、7月に上映するサークのドイツ時代の音楽映画、『思ひ出の曲』もお楽しみに。


「いつも明日がある」There's Always Tomorrow
(アメリカ/1955/84分/日本語字幕無し)
監督:ダグラス・サーク(Douglas Sirk)
出演:バーバラ・スタンウィック、フレッド・マクマレー、ジョーン・ベネット

最新のプログラム

*上映プログラムは予告無く変更する場合があります。
*作品によっては、経年退化で色褪せしている場合がございます。
 予めご理解ご了承の上、ご鑑賞くださいますようお願い申し上げます。